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NISA口座 非課税期間の延長(ロールオーバー)について

NISA口座 非課税期間の延長(ロールオーバー)とは

一般NISA口座で取得をされた投資信託の譲渡益・分配金等は5年間非課税です。

この5年間の非課税期間が満了した後も、翌年のNISA口座へ移すことで、さらに非課税期間が5年間延長されます。

これを「NISAのロールオーバー」といいます。

非課税期間の延長(ロールオーバー)を希望される場合は、書類でのお手続きが必要です。

2015年にNISA口座で取得をされた投資信託の「非課税期間の延長(ロールオーバー)」を希望される場合(上図選択①及び選択③に該当)は、10月中旬に発送されます「非課税口座内上場株式等移管依頼書(ロールオーバー移管依頼書)」に必要事項をご記入の上、2019年11月29日(金)までに返信用封筒にてご返送ください。

  • 本案内は、2015年にNISA口座で取得をされた投資信託を現在までお持ちのお客様にお送りいたします。
  • ロールオーバーのお手続きを希望されない場合(上図選択②に該当)は、「非課税口座内上場株式等移管依頼書」のご提出は不要です。その場合、非課税期間満了となる投資信託は「課税口座(特定口座若しくは一般口座)」へ移管されます。



NISA口座へロールオーバーする場合の留意点

NISA口座で取得された銘柄を非課税期間満了後にロールオーバーした場合、そのときの評価額で新たな5年間のNISA口座へ移管します。

尚、NISA口座の非課税投資枠(新規投資可能額)は、ロールオーバー分減少します。

上図CASE1の場合、非課税期間1年目に100万円分の投資信託を取得し、非課税期間満了時に160万円の評価額となりました。

この160万円を非課税期間満了年翌年のNISA非課税枠に使用、ロールオーバーします。

尚、年間非課税限度額である120万円を超過しロールオーバーしたため、その年はNISA口座での新規投資はできません。

この場合、その年は「課税口座(一般口座若しくは特定口座)」での新規投資のみ可能となります。

上図CASE2の場合、非課税期間1年目に100万円分を取得し、非課税期間満了時に80万円の評価額となりました。

この80万円を非課税期間満了年翌年のNISA非課税枠に使用、ロールオーバーします。

年間非課税限度額である120万円から80万円分を使用した結果、40万円分のNISA非課税投資枠が残ります。

その年は、この40万円分をNISA口座での新規投資に充てることができます。

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課税口座へ移管する場合の留意点

NISA口座へのロールオーバーを選択せず、「課税口座(特定口座・一般口座)」に移管された場合、そのときの評価額が課税口座における取得価額になります。

売却時(譲渡時)には、その取得価額を基に課税関係が発生します(若しくは損益通算等が可能です)。

また、下図CASE2のように、課税口座へ移管する時の評価額が取得時から下落し、その後、評価額が上昇した時に売却すると、課税口座移管時の評価額との差が譲渡益となり、課税対象になります。

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